川崎支部役員紹介

副支部長兼企画部長あいさつ/河本 義彦

 今期は副支部長を再度務めさせていただきますとともに、新たに企画部も受け持つことになりましたことをご報告させていただきます。副支部長としましては、前期同様支部長を補佐しつつ神事協川崎支部およびArc川崎の事業が円滑に運ぶよう努めて参ります。また企画部は福利厚生・教育訓練・社会貢献などを受け持つ部門として、アルファ・デザイン株式会社の村山勉会員と関口一級建築士事務所の関口佐代子会員を加え、より意義のある興味深い企画を立案・実行してまいりますので、引き続き会員皆さまのご協力をお願いいたします。

株式会社 系 一級建築士事務所 河本 義彦

副支部長あいさつ/岩田 崇

 本年度より川崎支部の副支部長という大役を仰せつかりました株式会社多摩設計の岩田でございます。事務所協会川崎支部役員としてはこれまで1期2年間というわずかなキャリアしかございませんが、柏木支部長の「若い世代への継承」というテーマを受け指名を頂きました。支部幹事としての経験は不足しておりますが、持ち前の旺盛な闘争心と行動力で、これからの川崎支部活動を盛り上げて行きたいと思います。それには先ず、これまで会の活動に係るきっかけが掴めなかった方々や、次代を担うべき若い会員の方々に参加して頂けるような雰囲気作りに努めたいと思います。賛助会の方々も含めたすべての方々が参加したいと思えるような「会員の役に立つ会」を目指して参ります。どうぞ宜しくお願い致します。

株式会社 多摩設計 岩田 崇

総務部長あいさつ/小口 美和

 平成29年度より1期2年間総務部長に就任することになりました小口です。支部報で総務部長就任の挨拶をするのも今回で4回目となります。前回の就任挨拶では、“総務部の業務をできるかぎりマニュアル化し、これから会の中心になっていく後輩役員へ引き継いでいく、そのための2年間”と書きましたが、その役目を果たせずまた総務部長を務めることになりましたことは大いに責任を感じるところであります。
 今年度の総会でも会員の皆さまから魅力のある支部活動に関し質疑・要望が多くありました。私も設計事務所の経営をしながら協会活動に係れる時間は限られますが、これからの川崎支部・Arc川崎の基礎の一助となれるよう、またこの2年間はやっていきたいと思っていますので会員の皆様よろしくお願いいたします。

有限会社 LA総合設計事務所 小口 美和

財務部長あいさつ/折笠 幸男

 この度再選された支部長のもと、引き続き財務部長を務めることになりました有限会社折笠幸男建築設計事務所の折笠幸男です。 副部長の株式会社堤設計 近藤和吉さんを中心に、廣瀬順二さん・鈴木 與さんを加え協力して、更なる会計の透明性・健全性・合理化を目標に部会運営を行っていきます。
 平成27年度から会費を自動振替にさせていただき、会員の皆様にはご協力をいただきまして厚く御礼申し上げます。
 今年度も支部長のもと会員の皆様にやさしく丁寧なご報告を心掛け、共に盛り立てていきたいと思いますのでご協力の程よろしくお願い申し上げます。

有限会社折 笠幸男建築設計事務所 折笠 幸男

事業部長あいさつ/角田 暁彦

 事業部では、木造住宅耐震・町内会館耐震・RC耐震・市営住宅保全調査・狭あい道路・環境ユニバーサルデザイン・建物維持保全・木材利用促進委員会の八つの委員会の活動が行われています。
 木造耐震委員会ですが、今期は一般診断・沿道診断ともに大幅な診断件数の増加が予定されています。RC耐震委員会は沿道診断義務化の報告期限が迫る中、建物所有者の方への周知・診断業務と厳しい時期を迎えています。委員会の方々にはご苦労をお掛けしております。建物維持保全委員会には定期報告の業務委託が少なからず来ています。手を上げて頂く事務所が限られておりますが、多くの事務所に参加をして頂ければと思います。上記以外の委員会の方々にも、日々の活動に感謝申し上げます。
 さて私の担当も2期目となり、前期の目標であったメンバーの若返りにはやや物足りない状況ですが、今期も同様に進めていかなければならない課題であると考えます。特に木耐震委員会と市営住宅保全調査委員会は、経験とともにある程度の体力が必要です。経験は時とともに蓄積されますが、体力はそうはいきません。私自身も若い(私よりも)メンバーのアシストを受けて何とか業務に当たっているところです。会員の皆様にはご自身のお仕事もお忙しいとは思いますが、各委員会への参加していただき委員会活動を盛り上げて頂きたく、おねがいいたします。

ツノダ建築事務所 角田 暁彦