21世紀に入り思い立ったのが「世界遺産」をこの目で見よう、 触れるものなら触ってみよう、
というものだった。
手始めは 京城(ソウル)でした。近いから、という単純な発想でした。
2001年秋、ソウルは雪が降ってました。
翌年、イタリアへいきました。ローマの夜明け、カンピドリオの丘、フォロロマーノ、
そしてコロッセオと散歩してきました。
昼の喧騒とは別世界で、静寂の中、世界遺産を「独り占め」って感じでした。
ミラノ大聖堂、ピサの斜塔、フィレンツェのミケランジェロ広場などを見てきました。
その後、バンコク、台湾を旅し、今年11月、いよいよエジプトへと向かいました。
14時間半の空の旅を克服し、降り立ったカイロは、大都市の表情をみせ、
コーランの響きとともに私を迎えてくれました。
ナイル川の中洲にあるマリオット・ホテルに宿泊。(日本人は殆ど泊まってない。)
ナイルの穏やかさとカイロの夜景をみながら、バルコニーで寝酒をゴクリ。
(おやすみなさい。)
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